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【現在プレイ中のゲーム】DARK SOULS リマスター(PS4)/スプラトゥーン3 【ソシャゲ】グランブルーファンタジー/インペリアルサガEC

2023/11/11

DARK SOULS リマスターの登場人物について存分に語る-呪術師編-


ダークソウルには多くの登場人物が存在する。
誠意を求めてきたり、心折れてたり、癖になる笑い方をしたり、重めのものを渡してきたり、クックック笑いで怪しかったり、主人公の身を案じてくれたり。
そんな様々な登場人物について、自分なりにグループ分けして、ちょこちょこ語ろうと思う。

今回は『呪術師』関連の方々です。



【たまご背負い エンジー】



クラーグを撃破した後、隠された壁の先にいらっしゃるのがエンジーさん。
混沌の娘こと、姫様をお守りする卵背負い。
最初は警戒しており態度もつっけんどん。しかしながら同じ卵背負い(卵頭)になると、すっかり柔和な声色に。
エンジーさん、チョロいのでは……?

「頭に卵とは苦しかろう」といった感じで、労りの言葉と一緒に治療アイテム『たまごくだし』を渡してくれるのは、めっちゃ嬉しかったです。
そして何を隠そう、私もちょろいです。

いやだって、卵植え付けてもらうのに飛んでる虫から攻撃受ければいいと勘違いして、途中で調べてやっと卵を背負えた末なんですよ。
そりゃ嬉しいでしょうよ!!

死地であるボス戦へ挑む前に人間性を姫様に捧げたり、デーモンの楔マラソンで拠点にしたりと、篝火に通う機会もそこそこ多く、その度に話しかけちゃう感じです。

いつまでも姫様と元気に暮らしてね、エンジーさん。



【クラーナ】




呪術の火を強化していると出会うことのできる、呪術の祖。かわいい。

話しかけると、私は馬鹿弟子として働くことになり、呪術の強化やアイテムを何も買わないと

「成果はなしか……少しは気にしろ」

といったお言葉をいただけます。
ありがとうございます!

ある程度、攻略を進めることで、とあるお願い事を承ることになり、成し遂げて戻ると感謝のお言葉をいただけます。
ありがとうございます……!

その後も、いつも通り成果なしだといつものお言葉が……

「成果はなしか……まあ気にするな」

と、デレに変化します。
ここはダークソウル最大の不満点でした。
狭い高所や暗所なんか目じゃないぐらいに不満が溢れて止まらねえんだ……!
そのデレは身に余りすぎるというか、自分としてはもっとツンで居てほしかったというか。

「成果はなしか……少しは気にしろ、なんてな。まあ気にするな」

ぐらいだったら……などと思ったりもした。
クラーナさんも、チョロいタイプなのか……?

エンジーさんに続いて優しくなるの早いし、後述の人物については最速だし、ここで『呪術師はデレが過ぎる』説が浮上してきました。



【ラレンティウス】





最下層へ続く道すがら、いっぱいの樽が置かれた部屋に辿り着く。
樽の中の一つには、何やらまだ生きているらしい人間が詰め込まれている……そう、彼こそがラレンティウス。

「もしかすると、クリスという名前かもしれない」と期待したが、そこはやはり違った。
クリスとタルで、クリスタル。私の好きな言葉だ。……そんな余談はどうでもいい。彼について書いていきたい。





樽から出してくれと言われたので、双眼鏡で記念撮影後に出してあげた。
彼は呪術師。理力にも、信仰にも依らぬ呪術を扱い、そして教えてくれた恩人。

もうマジ助かっちゃって……!!
ステータスは物理主体だったんで魔術も奇跡も使えなかったから、呪術はめちゃくちゃ重宝した。
最下層の篝火で楔石マラソンとか、骸骨車輪の処理とか、本当に助かったんだよ……。
ちなみに好きな呪術は発火です。

樽から救出後は火継ぎの祭祀場に移り、そこでの会話がこれまた驚いた。

「呪術の火ってのは、呪術師の体の一部なんだ」

プロポーズかな?
いや待ってあの、樽から出してあげただけなのに、そんな大事なものを通りすがりの人間性ゼロ亡者に分け与えるものじゃあない。

彼は優しすぎる。生きていてほしい。
故に私は呪術の強化を+9に留めた。+10が最高値だと思い込んでいたから。最高値まで上げてしまったら、居なくなってしまうと思ったから。

でも、別れの時は来てしまった。
混沌の廃都で見つけた呪術を、教えてしまったからだ。

彼は私に、亡者にならないよう、生かすために呪術を教えてくれたのに。
私は彼に、亡者になりかねない、死地へ送り出してしまうきっかけの呪術を教えてしまったのだ。

今でも後悔している。
だからもしまた会えたら、樽ごと火継ぎの祭祀場まで運ぶんだ……もしくは火属性付き筋力50武器として一緒にロードランを冒険しようよ……!

次の周回では絶対に生かすと、決意を固めている。
火継ぎの使命を成し遂げた末、私がどうなるかは分からない。けれどもラレンティウスの不死の呪いが解けるならば、生きてさえいてくれるならば、どうなろうと構わないのだ。

でも呪術って、不死ゆえの代物だったりするのかな?
もしそうだったら、不死の呪いが解けちゃマズイのか……?
オレ ダークソウル わかんない\\└('ω')┘////

そういえば、貰った呪術の火はクラーナさんの手によって進化を遂げ、最高の力を手に入れたものの、ここでまた後悔が。

体の一部だという大事な火を、形を変えてしまって良かったのかと。

彼は、未知の呪術(あるいは求め続けていたものなのだろうか)に興味を持つあたり、きっと己の呪術の研鑽を重ね続ける人物だろうと解釈している。
故に、私が呪術の火の力を最も高めるために進化を遂げたのなら、彼ならば喜んでくれるかもしれない。だとしても後悔は変わらないのだが。

でも待って、体の一部って事は、私が持ってる呪術の火はラレンティウスそのものって事じゃない!?
つまり超ラレンティウス、いやここはダークソウルらしい言い方にすると『混沌の炎、ラレンティウス』か。覚醒したみたいでかっこいい。
ああずっと、側にいてくれたのか(発狂)

最後に、私の中ではラレンティウスが師匠だと思っている。
クラーナさんも師匠ではあるけれども、最初に呪術を教えてくれたからなあ……。

また次も、樽で会おう。



という事で今回の呪術師編は以上で終了。

このような長文がこれからも続くのではと考えると、確実に年内には終わらないという自信が湧いてきました。
でもクリアは年内に出来そうなので、がんばろう。
よーし、原盤マラソンするか!(終わらなそう)

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